尾川 堅一 Kenichi Ogawa

愛知県豊橋市出身

1988年2月1日生まれ

AB型

過去の戦績 24戦 23勝 1敗 17KO

WBC 8位
WBO 4位
IBF チャンピオン
OPBF 1位


 ボクシングとの出会い

 

父親が日本拳法の道場を開いており、尾川堅一(帝拳)は2歳から道場に通い、”拳士”として歩んできた。明治大学進学後は拳法部で主将を務め、東日本リーグ戦優勝・団体インカレ準優勝の好成績を収める。

大学卒業を控えた尾川の心の中には「日本拳法では100kgの相手にもパンチ1本で勝負ができた。ボクシングは同じ体重で戦う。どこまで行けるか勝負してやろう!!」と新たな道を志す。

大きな野望を抱き尾川は帝拳ジムの門を叩くと、大和心トレーナーの指導を受け、ボクシングの魅力に引き込まれていく。

そして10年4月30日、尾川は日本武道館のリングで”拳闘家”デビューの日を迎える。日本拳法で培った”心”と、大和トレーナーに磨かれた”センス”で3回TKO勝利を奪うと、一気に無敗街道を突き進む。

11年度東日本&全日本スーパーフェザー級新人王を制覇、両大会でMVPを獲得し、若手注目度No.1ボクサーとして脚光を浴びる。